日常生活では以下のことを心がけましょう。
①安静のために夜更かしをしないで十分な睡眠時間をとり、症状の強い時は日中も休息を取りましょう。
②イライラしたりしないで、ストレスの少ないゆったりした生活を心がけましょう。
③関節痛への対策のためにからだを冷やしすぎないようにしましょう。
また、日常生活の動作を出来る範囲で、自分自身で行うことは、関節の動く範囲や筋力の維持のため大切ですが、関節に負担がかからないようにすることが重要です。
関節の保護のために、長時間の歩行・同じ姿勢を避けましょう。家事などを行う際には、指先だけ、手先だけで行うと関節に負担がかかります。手のひら全体を使ったり、道具を用いたりして関節に負担のかからない方法を工夫しましょう。